どうも。今年の夏は暑くて死にそうですが懐が凍え死にそうなのでどっこいどっこいです。
あらみです。

実は2年ほど前から貯金をしています。
貯金って意識しないとできないじゃないですか。

そこで考えたのが500円玉で約30万円貯まる貯金箱。
財布に残った時に気軽に貯金することができるので
「買い物は勢い」と心の底から信じているような無駄遣いの化身の私でも
コツコツと堅実に貯金することができると思いました。

さて、半年ほど続けたところで気が付いたことがあるんですが
貯まらないんです。
500円玉が。
500円より圧倒的に100円が多いんです。

500円は貯金箱へ。100円は財布に貯まる、パンパン、重い・・・。
100円玉を使って買い物をすればいいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
どうもわたくし、500円玉貯金をし始めてからというもの

どうやら小銭に恋をしてしまったようです。

小銭を見るだけで動悸が激しくなり、小銭が財布に入ってないと不安で夜も眠れません。
ちなみに小銭にランクをつけるとすれば

500円玉=王子様
100円玉=キムタク
50円以下=バナナマン日村

という感じでしょうか。日村には恨みはないですが魅力も感じないので
惜しみなく買い物のときに出しています。

王子様はもちろんキムタクも監禁保護しておきたいので貯金箱に入れることにしました。

さて、その檻(貯金箱)ですが
近所の100円ショップで買いました。
ダイソーといえど種類は豊富で、貯金箱購入の際に気を付けたことがあります。

まずは底にフタが付いていないこと。
「いつでも取り出せる」という甘い罠にかかる可能性があります。
ちなみに私は前科持ちです。

そして何よりも大切なのは素材。
陶器だと割ることで簡単に取り出すことができるのでダメです。
プラスチックは割れませんが、十中八九底にフタがついているのでいけません。

私のお勧めはずばり、缶タイプです。
だって缶切りがないといけないんで諦めがつくじゃないですか。

それでも私は自分自身をまったく信用していないので
できるだけ缶切りから遠い場所に貯金箱を置いています。

それは車のダッシュボードです。

そしてその車は兄が使っているので、私はほとんど貯金箱に触れることはありません。
兄が休みの時にこっそり貯金をするのです。

これなら誘惑に負けることはないし、とても安全です。完璧です。

盗難の心配?

・・・。

貯金し始めて2年経った今、この記事を書いてて気づきました。

兄が帰宅したらダッシュでクローゼットの下に移動させました。

話が脱線してしまいましたが、次は貯金をするにあたって大切なことです。

それは「500円以下の買い物は1000円札でする」事。
手持ちのお札はすべて1000円札にすることで効率的に小銭を集めることができます。

しかし困ったことも。

それは買う金額が制限されることです。

先日もお昼ご飯を買いにコンビニへ行ったとき
残っていたお弁当が唐揚げ弁当しかなく、それが490円だったので
泣く泣くお茶を諦めました。喉は詰まるし、口の中は水分を失ってそれはもうパッサパサです。

しかし小銭が増えることで良いこともありました。
近場のゲームセンターに兄と一緒に遊びに行ったとき
それはもう可愛くて大きなぬいぐるみのUFOキャッチャー(UFC)がありました。
もうひとめぼれでしたね。
さっそく日頃集めておいた100円玉を取り出しプレイ。
ぬいぐるみを掴む。少しずれる。掴む。少しずれる・・・。

既に500円を使ったけどぬいぐるみは落ちません。
もうちょっとで取れそうなんだよ。

本当にこの傾きからしたらあと100円あればいいんだよ・・・!

そう思い財布に手を突っ込みましたが手ごたえなし。
手持ちに小銭はありませんでした。なんならお札もない。

私はダッシュで車に戻って貯金箱を手に取り

逆さにして振りまくりました。

運転席でマリオをしてた兄の怯え切った表情を見たのは
幼少時代に家の前で知らないオジサンが金切り声を上げて走りすぎた時以来でした。

何度も何度も振り続けていると、銀色に光るコインが…!

って、これ友達にもらった10セントじゃねーか!

小さかったから出てきたんでしょうね。それから何度振ってもキムタクは出てきません。
かくなる上はボールペンの先っちょで立てて、落とす作戦。
ものすごく苦戦しましたが何とか取り出すことに成功。
その時の喜びようは一緒に居た兄にドン引きされるほどでした。

取り出した100円玉を小学生が遠足のおやつを買いに駄菓子屋へ行くような気持ちで
握りしめて再びゲームセンターへ。久しぶりの100円玉は手に馴染むぜェ!

意気揚々とお目当てのUFCに近づくと、そこには若いカップルがいました。

「キャッキャウフフ」と、とっても幸せそうにゲームをプレイする二人。
しかし100円200円とお金を入れる度に次第に静かになっていきました。
彼女はキレ気味、彼氏は焦る。

しばらく見ていましたが結局取れなかったようです。諦めてどこかへ去っていきました。

さて、私はというと

さっきあと100円あればとれると思っていた台に
1000円くらい使っても取れなかったということは

もうあれ取れないんじゃね?

ここで冷静に現実を見ることができた私はその100円でアイスを買いました。
とっても幸せでした。

貯金箱はまだ満タンにはなっていません。
それは別に私が安全ピンでたまに取り出していたからだとか
UFCでどうしても欲しいぬいぐるみがあったから財布に貯めていた百円を
全部使ってしまうことが多々あったからだとか、そういう些細なことは関係ありません。
絶対にです。