どうも。祭り大好き、あらみです。
普段は人の多いところは苦手なんですが
お祭りのガヤガヤした雰囲気と屋台のおいしい匂いが好きなんですよね。

ちなみに一番好きなのは「りんごあめ」です。愛してるレベルです。
おいしいから好きだというわけではありません。

夏になるとあの水あめの味を思い出すのです。
無性に食べたくなる味…。見た目も可愛いですしね。

余談ですが私は夏に最低一度はりんごあめを摂取しないと
禁断症状によりショック死します。


※画像はイメージです。

というわけで毎年、りんごあめを求めて夏祭りに行くんですが
仕事の都合で今年はどこの夏祭りにも行けそうにありませんでした。

ここで朽ちるのか…。

絶望していると高校時代の友達から連絡が来ました。

友達「暇だし夏祭りでも行かない?」
なんと夏祭りのお誘いでした。
しかも今日が当日。

連絡が来た時の時刻は18時。

お祭りは確実に始まっています。

 

事前に連絡しろやァ!

連絡が来た時点で私の仕事は終わっていません。終わる気配すらない。

とにかく生死がかかっているので残りの仕事を全力で終わらせ
なんとか花火が上がる頃には間に合わせることができできました。達はその日、休みだったので浴衣で化粧もバッチリ。
一方、職場から直行だった私はすっぴんTシャツジーパンの私。

おかしい…
私の方が祭りに熱意を持っているのに傍から見るとそうでもない…!

ちょっと悔しい思いを抱きつつ屋台を回ることに。
花火が上がっている間は皆見えるところに移動するので
買い物がはかどります。

私は花火よりも屋台回りがメインなので
花火が上がる時間帯に来れたのは今思えば好都合でした。

最初に目を付けたのは焼きトウモロコシ。

甘くておいしいですよね。普段はなかなか食べる機会がないので
こういうときに食べておきたいです。

友達は浴衣だったので、できるだけ汚さないようにということで
とりあえず支払い係をしてもらい(あとで徴収されます)
私が荷物を持つことになりました。

焼きトウモロコシの香ばしい香りが鼻をくすぐります。
私は仕事でクタクタ、しかもすきっ腹だったので、この光景と香りはとても刺激的でした。

焼きあがったものをすぐに紙袋に包んでもらい
友達と私の分の2本を受け取ります。

すぐに食べたかったのですが、友達が隣のやきとりを買いたいというので
先に買い物を済ませてから食べることに。

不動の人気を持つやきとりはやっぱり花火が上がっていても
人がたくさん並んでいました。
仕方がないので花火を横目で見つつ、雑談していると

ズボッ

 

何かが落ちたような音がしました。
それと同時に手元が軽く…

喧騒の中、確かに聞こえた微かな音。
友達は気付いていない様子。

恐る恐る足元を見ると

そこにはアツアツの焼きとうもろこしが転がっていました。

しかも2本。買って1分で重さに袋が耐えられずに破れてしまったのです。

ところで皆様は「3秒ルール」というのをご存知でしょうか?

一般的には落とした食べ物を3秒以内に拾えば食べられる、というものです。

私は即座にトウモロコシを拾い上げ「ふーふー」しようとしましたが

ものっすごい砂まみれなんです。

そこには先ほど見た食欲をそそるトウモロコシの姿はありませんでした。

ショックを受けていると友達とがっつり目が合ってしまいました。

友達には土下座せんばかりのの勢いで謝ったら許してもらえました。

今度はやきとりは落とさないように気を付けて
気を取り直して屋台を回ります。

そういえば一通り見て回ったのですが、りんごあめの屋台を見かけません。

持っている人はちらほらいたので、あるはずなんです。

友達は慣れない服装で疲れたらしく、私独りでりんごあめを探す旅に出ました。

独りで何周かして(つらい)、やっとフルーツ飴屋を発見!

喜々として並んだのですが、結構な行列。

しかし思ったよりも順番がとんとんと進んでいき、前の人の順番が来た時に、会話が聞こえました。

店員さん「キウイ飴か出来立てのりんご飴しかないんですが、いいですか?」

どうやら在庫が切れつつあるみたいでした。

私の前の人は他の飴が欲しかったらしく「じゃあ、いいです」と言って離れていきました。

だから進むのが早かったのかな?

いよいよ私の番になり、もちろん出来立てのりんごあめを頼みました。

ついでに姉もりんごあめ好きなので、お土産に買って帰ろうと思い2個注文。

お金を渡し、飴を受け取ろうとしたとき

店員さん「袋ないんで、そのまま渡しますね」

エッ

私「一つ持って帰りたいのですが…」

店員さんはりんごあめを2つ差し出して
黙ってこちらを見ています。

 

絶対確信犯だろと思いつつも仕方ないかと思って受け取りました。

何にせよ念願のりんごあめを手に入れることに成功しました。

さあ食べるぞ!この瞬間の為に夏祭りに来たんだ!!

逸る気持ちを抑えきれずに、かぶりつく!

アッツゥイ!!

 

なんだこれ。めちゃくちゃ熱い。
出来立てとは聞いてはいましたが、やけどレベルだとは聞いていません。
多分、鍋から出して間もないです。だって飴もねっとりしてるし。

まあ、これはこれで新鮮か!!

レッツ!ポジティブシンキング。

水あめが体に染みます。ああ生きてる…!

そして一応メインであるりんごに到達しましたが

すっぱすぎました。

クエン酸なめてるレベルですっぱい。あとめちゃくちゃ固い

そもそも、りんごが青い。

素人目でもわかる。熟れてないなって。
でも残すのも忍びないので必死になってかじっていると

ミシミシミシ…

 

メキィ!!

 

くしの部分が折れて飴が前方を歩いていた
若いカップルの女性のお尻めがけて吹っ飛んでいきました。

私の心も折れました。

というわけで色々ありましたが、今年もりんごあめを食べることができたので
よかったです。
終わり良ければ総て良しッ!

あ、姉のりんごあめは結局私が食べました。ちょうど冷めてておいしかったです。
(でも、りんごは食えたもんじゃなかったです)